堂々回りと水掛け論

 人との関係でトラブルの歴史は終のない人類そのものの歴史です。昨日まで穏やかに過ごしていた生活でもトラブルに突然巻き込まれることがあります。

 初めは気にもしていなかった小さなゴタゴタで簡単に修まると思っていた。ところが時間が過ぎるにしたがって予想とは違ってトラブルがどんどん大きくなってきた。

 「言った。」「言わない。」「聞いた。聞かない。」「書いた。」「書かない。」「出した。」「受けていない。」など,自分は誠意を込め応対していたが,話が嚙み合わず修まるどころか遠のき,結局は堂々回りで激しい水掛け論になってしまうトラブルが多い。




法廷提出の絶対条件

 水掛け論やトラブルを解決するため誠意を込めて対処したが,どうしても両方の話が嚙み合わずに納得できない。そこで,一大決心して裁判所に間に入ってもらうい解決を願い裁判所に足を運ぶことになる。

 裁判は怒りの気持ちや,悔しい思いだけを裁判所に申し立てただけでは自分が描いていた良い結果を得ることはできないのです。

 反訳士の数多くの裁判経験では,「裁判では人の生活に於(お)ける権利や義務に関し「訴えた人」「訴えられた人」は対等」な関係になること。さらに,その人に「財力あるとか。財力がないとか。」「地位が高いとか,低いとか。」「優れているとか。劣っているとか。」など高下(こうげ)の差はないと法で約束されているのです。

 そこで,自分は決して間違っていない。自分が絶対に正しいのだと主張が認められるには絶対的條件として「裏付けと根拠(証拠)」を積極的に法廷に提出して,裁判長の心証に委ねて裁定を受けるのが裁判の仕組みですから,

 良い結果を得たり勝機を得るには「事実や真実を証明する資料(証拠)」を用意して「これが真実の根拠(証拠)です。」と法廷に出すことは絶対条件なのです




裁判とストレス

「これが真実です。」と示すにはその真実を証明し裏付けできる資料の作成が絶対です。トラブルが起こった時から順番に整理して明快に書類に文字として起こす作業は,再び,あの嫌な出来事や人物を思い出すことになりますから予想以上のストレスに感じるものです。

・第一は精神的ストレス
 トラブルを思い出すと,そのことが日常生で何をしてても頭から問題が離れず,友人 ,知人,経験者,さらに相談場所などに出かけたり,今までの穏やかに生活していたのに,経験したことがない行動が必要になり身も心もストレスを感じることになり,それが第一の精神的ストレスなのです。

・第2は経済的なストレス
 事案の違いはありますが,経済的なことで,国に収める手数料,郵便切手,印紙代,場合によっては保証金など,その上,法律専門家(弁護士,司法書士)の時間あたりの相談料,そして,裁判が始まると,代理人に対しての着手金及び報酬などが,直ぐに必要になる経済的なスとれすです。

※注意…経済的ストレス緩和に手助けを受けられる法律扶助(ふじょ)制度があります。名称は日本司法支援センター(法テラス)で法律相談,法律家代理人に支払う費用の立替(後に分割返済)などの制度を活用する道もあります。 

・第3は文書(資料)作成ストレス
 裁判(民事)では基本的に争っている当事者が請求(要求)する理由があることを自身の口で述べ主張し合う(口頭弁論))が主体ですが,前もって,自分の意見や考えを述べる(陳述)または,述べようとする事柄をあらかじめ書面に書き裁判所に提出するための・準備書面・答弁書の作成が必然となります。

 書類で,裁判所に提出する基本的書類は代理人の法律専門家が整えてもらえますが,準備書面や答弁の基になる「自身が述べたい。主張したい。証明する。」内容の下書きは代理人の法律専門家から「書いてください。」と求められます。

 その下書きの作成で,再び思い起こすのも嫌なことでもトラブルの事実と解決をするための努力の行動を順序立てて簡潔に整理し自身の言葉で書類を作成します。

 そして,それを裏付ける証拠資料を用意します。
 ※音声データは「反訳士」が公用文・行政文書用語法に沿って作成作成。

 今まで日常的に経験がなかった「主張」と「証拠」の書面作成は予想以上のストレスとなります。そのストレスの解消の一つとして裁判を起こした事案に対する法律的基礎知識を学ぶ。そして,その知識を基にして,それぞれの事案経験と実績のある代理人(法律専門家)と話し合う。それが精神的ストレス緩和の最善の方法なのです。

 さらに,裏付け資料提出先の・裁判官・司法委員・書記官の職責は公務員です。日常的に目にする書類は公用文・行政文書用語法に沿って作成された書類を目にしていて,精読(せいどく)内容を丁寧に読み玩味(がんみ)言葉や文章の意味しているところを理解し裏付資料が精査されます。

 したがいまして,数々の証拠資料の一つになりますが,音声データが反訳され文字に起こされた反訳書に於いても公用文・行政文書用語法に準拠して作成されることになります。


 とにかく裁判が始まると2から3か月周期で相手の書類の読み込みと自身の書類作成に振り回されます。争いの事実を再び振り返り,思い出し,浮かべ,いらいらしながら自身で作成しなければなりません。

 証拠の資料を集め文書の作成を始めると表現力,国語力,文書力,文法力の欠如に悩まされ,さらに,記憶を辿(たど)りながら文章を書いていると,腹が立ち,気持ちが高ぶり,読みやすい文章をと心がけても主語,述語の関連,用語の統一性,文体,など証拠資料の出来栄えづくりのストレスが裁判では最大のストレスなのです。
 



反訳書で勝機 得る

 争っている裁判ではだれても「勝機」を得る為に争っています。それには,揺(ゆ)るがない事実の存在と理由を示し,さらに根拠,その上絶対に偽りのない真実の証拠資料を揃(そろ)えることが重要です。

 証拠にはいろいろありますが,当事者が直接話した音声の記録には・直接証拠・状況証拠・間接証拠が重ねて含まれる重要な証拠資料なのです。
その録音を音声文字化スペシャリストの反訳士が反訳,状況証拠の会話年月日,時間,場所,誰と誰などの面談日や時間を特定,会話の場所を特定,証拠会話時間の特定,そして会話者を特定,さらに,証拠会話の内容の特定。など,証拠情報が大量に含まれているのが音声データなのです。

 その証拠となる大量に含まれた情報の録音データを音声文字化スペシャリストの反訳士が公用文・行政文書用語法に沿って反訳書に整える裏付け資料は「勝機を得る」には欠かすことのできない重要な証拠資料なのです。




反訳書の見本(サンプル)



日本反訳士協会の専門業務

  • 認定反訳士向けテープ起こし・文字起こし・文書作成ソフトの開発
  • 公用文・行政文用語法に対応,タイムコード表記作成ソフトの開発と研究
  • 録音反訳音源のノイズ,雑音除去の明瞭化技術の提供
  • 映像,音声データに含まれるプライバシー侵害,名誉毀損など音源の匿名化技術の提供
  • 録音反訳の音声データの文字化専門職養成通信講座

反訳士の認定書
通信講座終了後認定書が発行されます。





認定反訳士の名刺見本

認定書が発行され,権利契約が締結されますと職名で社会活動が実現します。





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